【皐月賞】(15)グラティアス気配一変!ミルコ好感触「いい動き」

[ 2021年4月16日 05:30 ]

併せて追い切るM・デムーロ騎乗のグラティアス(左)(撮影・西川祐介)
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 まさに「気配一変」の最終追いだった。木曜追いのグラティアスは2週続けてミルコ・デムーロが騎乗しWコースで併せ馬。ブランクエンド(5歳オープン)を相手に人馬一体のしなやかなフォームで駆け、5F68秒0~1F12秒6で併入した。折り合いを欠き、制御に手を焼いた1週前追いとは一変。「先週は馬がうるさくて行きたがった。イメージと違ってびっくりした。でもきょうは凄く落ち着いていて、いい動き。これならいいイメージでレースに向かえる」。ミルコの満足げな表情から好感触が伝わった。

 加藤征師も「きょうは完璧に乗ってた。動きも何も言うことはない」と絶賛。2度目の調教騎乗で手の内に入れた鞍上を称えたが、策も講じていた。直接コース入りしてテンションが上がった先週を踏まえ、今週はまず坂路を軽く駆け上がって追い切りに臨んだ。「頭の位置をしっかり起こしてハミを受けさせるように」。ミルコに送ったアドバイスも効いた。

 ミルコは歴代最多4勝を誇る“皐月賞男”。「大好きなレース。上手に走るし、どんどん強くなっている馬なので今年も楽しみ」と意気込む。姉は重馬場、8枠ピンク帽でG1・2着2回のレシステンシア。外15番枠と週末の雨予報はむしろ吉兆かもしれない。

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