【菊花賞】ヴェルトライゼンデ90点 スラリ胴長“完璧”ステイヤー

[ 2020年10月20日 05:30 ]

鈴木康弘「達眼」馬体診断

<菊花賞>スラリと胴長でステイヤー資質を備えたヴェルトライゼンデ
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 3000メートル級の長距離G1を勝つために生まれてきたステイヤーとはどんな体形なのか。ヴェルトライゼンデを見本にすれば分かりやすいでしょう。スラリと胴長。腹下にも背中にも十分な長さがある。各部位のつながりに遊びがあるのでゆとりも感じさせます。しかも、トモと飛節が絶妙な角度でリンクされています。この角度ならトモのパワーを余さず推進力に転換できる。一流ステイヤーの資質を備えた馬体です。 菊花賞

 3歳夏を越しての成長もうかがえる。ダービー時に比べて筋肉のボリュームが増し、より力強くなった印象を与えてくれます。気性の勝った顔つきもステイゴールド血統らしい。欠点は一つだけ。コントレイルと同じ年に生まれた運のなさです。

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