【大村・ボートレースダービー】宮地 SG初出場も不敵「いつも通りに、実力を出すだけ」

[ 2020年10月20日 05:30 ]

念願のSG初出場を準地元で迎える宮地
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 今年はすでに一般戦6Vを数える。宮地は今回が念願のSG初出場。来年3月の福岡クラシック出場も確実にしている。全国区へ羽ばたこうとしている佐賀の33歳。徳山ダイヤモンドカップ、平和島周年と連続で予選突破と、G1戦線でも好調モードは止まらない。

 「特別な感じはない。記念の延長で入れている」。初の大舞台にも前検日はリラックスムードだった。特訓後は「ペラを叩いて、足も乗った感じも良かった。調整もしやすそうな感じ。今の時点ではいい感触」と手応えを感じている。

 今年はSG初出場組の当たり年かもしれない。平和島クラシックで福来剛、鳴門オーシャンカップでは高野哲史がファイナルまで勝ち進んだ。一般戦ながら5連続優出中と好相性の準地元水面。で大暴れの予感が漂う。「いつも通りにやれることをやって、自分の実力を出すだけですよ」。最後は不敵に笑った。

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2020年10月20日のニュース