【先週の新馬戦】クインズラベンダー 将来性買ってA評価 牝馬ながら470キロの好馬体

[ 2020年10月6日 05:30 ]

 中京土曜の2鞍はいずれもレコード決着。芝2000メートルのクインズラベンダーは将来性を買ってA評価とした。牝馬ながら470キロの好馬体。豊富な稽古量で太め感なく仕上がっていた。2番手追走から余力を持って抜け出す好センス。ハーツクライ産駒で距離が延びても問題なさそう。ダート1800メートルのハンディーズピークも2番手から伸びて2馬身半差の快勝。並ばれてから盛り返すしぶとさが目についた。496キロで余裕残しの体つき。1回使って上積みが見込める。

 中山では芝1800メートル戦を逃げ切ったタイトルホルダーの走りが光った。半姉メロディーレーン(父オルフェーヴル)は336キロでデビューしたが、こちらは472キロと馬格があり、伸びしろ十分だ。

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2020年10月6日のニュース