“最速”100勝福原「浦和リーディング続けたい」

[ 2020年9月25日 05:30 ]

20日の大井8Rをキョウエイミーレスで勝って通算100勝を達成した福原(左)
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 下馬する直前に厩務員とグータッチ。ゴーグルを外すとその表情がみるみるうちに緩んでいった。福原杏、19歳。20日の大井8Rをキョウエイミーレスで勝って通算100勝を達成した。

 それにしても長かった。まさに難産。8月17日、浦和10Rのメルシーサンサンでの勝利で99勝と王手をかけたまでは良かったが…。「数字は意識していたけど、乗っている時は気にならなかった」と本人は振り返ったが目に見えないプレッシャーがあったのだろう。約1カ月勝利から見放され、これが53戦ぶりの先頭ゴールだった。

 それでも南関東で記録が残る近年では最速と言えるスピード達成。14年に達成した笹川翼はデビューから1459戦目だったが、これを超える1369戦目、約1年5カ月でのもの。

 「制度が変わっているので最速かどうか分からないが達成できて良かった。減量がなくなっても信頼して乗せてもらえるように体を鍛え直したい」と改めて自らを鼓舞した。

 差し当たっての目標は浦和代表で選ばれた2020ヤングジョッキーズシリーズでのファイナル進出。そして「デビューした昨年も獲れたが(浦和所属としての)浦和リーディングを続けていきたい」。大きな意志を胸に勝ち星を積み上げていくつもりだ。 

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