【新潟2歳S】ブルーシンフォニー 器用さ見せた“銀メダル” 田辺「最後の脚は勝ち馬の方が上だった」

[ 2020年8月31日 05:30 ]

ブルーシンフォニー(中央)は同じ勝負服の勝ち馬・ショックアクション(右)の決め手に屈した(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 1番人気ブルーシンフォニーは2着。同じ勝負服の勝ち馬の決め手に屈した。後方からインを通って徐々にポジションを上げる器用な競馬を披露。直線では逃げたハヴァスをつかまえにいく役回りとなり、逃げ馬を捉えた瞬間、勝ち馬にかわされた。最後まで懸命に食い下がったが銀メダル。田辺は「前回もスタートが速くなく(勝負どころで)盛り返す内容だったが、今回も出負けした感じ。コーナーでロスなく回って挽回できたかなと思ったが、最後の脚は勝ち馬の方が上だった」と悔しがった。

続きを表示

2020年8月31日のニュース