【小倉新馬戦】アールラプチャーV　絶好の手応えから抜け出し　太宰「センスある」

　小倉5R（芝1200メートル）新馬戦は、2番手で流れに乗った5番人気アールラプチャー（牝＝千田、父ミッキーアイル）が絶好の手応えから抜け出した。太宰は「スタートが速く、行きっぷりも良くてセンスがある。最後も余裕があった」。小倉に残り、連闘で小倉2歳S（9月6日）を目指す。千田師は「勝ったら2歳Sは予定通り。外枠でモマれず運べたのが良かった」と笑顔だった。