【川崎・関東オークス】ブランシュ3歳ダート女王!松山オークス“W制覇”

[ 2020年6月11日 05:30 ]

関東オークスを快勝したレーヌブランシュ(川崎競馬提供)。
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 南関東牝馬3冠の最後を飾る「第56回関東オークス」(G2)が10日、川崎競馬場で行われた。2番人気のJRA馬レーヌブランシュが直線抜け出し優勝、重賞初制覇を成し遂げた。南関東3冠を狙ったアクアリーブルは2着に終わった。また、アクアリーブルには「第24回スパーキングレディーカップ」(G3、7月15日、川崎)への優先出走権が与えられた。

 レース後、騎手と調教師が勝因に声をそろえた。「小回りコースなので前めのポジションで競馬をさせたかったが、それがうまくいった」。好スタートから3番手の内めで折り合うと前の動きを見ながら仕掛けどころを探った。直線を向いても抜群の手応え。内ラチ沿いのポジションから馬場の中央へ持ち出すと先に抜け出したアクアリーブルに外から襲いかかる。残り100メートルで馬体を並べると、残り50メートルで突き放し1馬身半差をつけてゴールした。

 完璧な競馬。橋口師も「直線で抜け出した時勝利を確信した。いい末脚だった。今後もダート路線で活躍させたい」と笑顔を見せた。JRAでは2冠牝馬デアリングタクトの手綱を取る松山。ダート路線でも強力な相棒を手に入れて、勢いが止まらなくなりそうだ。

 2着アクアリーブル(矢野)状態やスタートも良く、いい位置(2番手)を取れたのがこの結果につながった。南関トップクラスの牝馬。この先が楽しみ。

 3着クリスティ(M・デムーロ)初ダートでよく頑張った。コーナーがきつく最後は止まってしまった。

 5着セラン(武)あまりスタートが良くなかった。こういう乾いたダートは合わなかったかな。

 ◆レーヌブランシュ 父クロフネ 母アンジュエ(母の父アグネスタキオン) 牝3歳 栗東・橋口慎介厩舎 馬主・前田晋二氏 生産者・北海道新ひだか町の土居牧場 戦績5戦3勝(南関東1戦1勝) 総獲得賞金5103万1000円。

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