【鳴尾記念】プロミス復活V!歴代3位、中404日の重賞制覇

[ 2020年6月7日 05:30 ]

ゴール前でラヴズオンリーユーとの叩き合いを制し勝利するパフォーマプロミス(奥)(撮影・亀井 直樹)
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 「第73回鳴尾記念」が6日、阪神競馬場で行われ、10番人気のパフォーマプロミスが1番人気ラヴズオンリーユーとの首の上げ下げを鼻差で制し、3度目の重賞制覇。中404日での重賞勝ちは、グレード制導入の84年以降で3位の記録となった。

 最内枠を生かし、パフォーマプロミスは中団のラチ沿いを追走した。直線に向くとスッと外に持ち出し、最後は外のラヴズオンリーユーとの叩き合い。劣勢にも見えたが、うまく首が下がったところがゴールだった。調教担当の田代助手は「今日はジョッキーやね」と福永に最敬礼。称えられた鞍上は「負けたと思ったけど、タイミングが良かった」と“幸運”を喜んだ。

 「1年ぶりだったし、まずは無事にと思ったけど、力のあるところを見せてくれました。G1でも上位に来ている馬だし、この後も無事に行ってほしいですね」

 昨年の天皇賞・春で3着に敗れた後、右前脚の膝の骨折で休養へ。2月の京都記念で復帰予定だったが、骨膜が出たために回避。これが待望の復帰戦だった。次走は未定だが、8歳ながらキャリアは19戦。まだまだ若い馬と伍して戦えるはずだ。

 鞍上の福永は先週のダービーに続き、開催日2日連続の重賞勝ち。インディチャンプで参戦する安田記念に向けて「いい波に乗っていきたいです」と力強く締めくくり、東京に向かった。

 ◆パフォーマプロミス 父ステイゴールド 母アイルビーバウンド(母の父タニノギムレット)牡8歳 栗東・藤原英厩舎所属 馬主・サンデーレーシング 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績19戦8勝 総獲得賞金2億9864万4000円。

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