【日本ダービー】大魔神馬ヴァルコス躍動!バネ利いたフォームで12秒4

[ 2020年5月25日 05:30 ]

<日本ダービー>単走で追い切られたヴァルコス (撮影・亀井 直樹)
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 ダービーの日曜追いが行われた。青葉賞2着から挑むヴァルコスがCWコースでしっかり動いた。前半ゆったり入って徐々に加速。スムーズにコーナーを回って直線を向くとバネの利いたフォームで6F84秒0~1F12秒4でフィニッシュ。終始、余力たっぷり。本番へ、たっぷりと闘志をため込んだ。 日本ダービー

 「硬さもなく順調に来ている。体が締まって競走馬らしくなってきた。もう1段階、良くなっているように思う」と大江助手。先週水曜にCWコースでびっしりと併せ馬を消化。負荷は十分にかけてあり、あとは気持ちの微調整だけだ。

 友道師は現3歳世代で実に29勝をマーク。もちろん最多だ。祖母はウインドインハーヘア。ディープインパクトのおいに当たる。ダービー出走権を獲得した前走・青葉賞2着が出色の競馬。前半12番手から向正面でジワッと上昇。4角3番手から最後はオーソリティに首差競り負けたが、勝ち時計2分23秒0はレースレコード。ダービーの勝ち時計でも歴代2位に相当する。そこでタイム差なしなら本番に向けて存分に胸を張れる。「前走はしぶとく脚を使ってくれた。あんな走りができると分かったのは収穫だった。ここも楽しみ」(同助手)

 日米で大活躍したクローザー、大魔神こと佐々木主浩氏の所有馬。友道厩舎とのタッグではヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロスの3きょうだいで国内外のG1を5勝している。オーナーにとってダービーは初参戦。厩舎の先輩である16年マカヒキ、18年ワグネリアンに続く、世代の頂点を目指す。

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