【オークス】デアリングタクト 距離延長も松山“折り合いつけば大丈夫”

[ 2020年5月19日 05:30 ]

<オークス>松田聖子の「チェリーブラッサム」を思い出させる成長を見せたデアリングタクト
Photo By 代表撮影

 63年ぶり、無敗の牝馬2冠を狙うデアリングタクト。担当の池水助手は緊張を表に出さないタイプのようだ。淡々と全休日の厩舎作業をこなす。「雰囲気もいいし状態は前走より良さそう。毛ヅヤもいいし体の張りもいい。体調がいいから気持ちに余裕があるんだと思います」と笑顔。極上の切れ味は証明済み。距離延長が課題となるが、「松山君は“折り合いがつけば距離は大丈夫”と言ってくれてます」と意に介さない。不動の主役はリラックスムードでオークスウイークを迎えた。

続きを表示

2020年5月19日のニュース