【京都新聞杯】ミスターX ディープ産駒ファルコニア◎「いい状態で舞台も合う」

[ 2020年5月9日 05:30 ]

 ダービーへの最終便・京都新聞杯(京都11R)はディープインパクト産駒ファルコニアを本命に指名する。前走・スプリングSは出遅れが響いた。道中がスローペースだったため、向正面で一気にポジションを上げるやや強引な競馬を強いられた。それでも最後まで抵抗して4着に粘り底力を示した形だ。

 巻き返しの一戦へ。小滝助手は「追い切りは我慢が利いていました。いい状態で送り出せそうです。外回りの2200メートルという舞台も合うと思います」と好調をアピール。6億円ホースのアドマイヤビルゴが注目を集めているが、こちらもトーセンカンビーナ(天皇賞・春5着)を全兄に持つ良血馬。素質では見劣らない。(10)から(3)(6)(7)(8)(11)。

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2020年5月9日のニュース