【京都新聞杯】ディープボンドが競り勝ち重賞初V、断然人気アドマイヤビルゴは4着

[ 2020年5月9日 15:47 ]

<京都11R・京都新聞杯>マンオブスピリットとの叩き合いをクビ差制して勝利するディープボンド(左)(撮影・亀井 直樹)
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 3歳重賞の「第68回京都新聞杯」(G2、芝2200メートル)は9日、京都競馬場で行われ、和田騎乗の4番人気ディープボンド(牡3=大久保、父キズナ)が優勝、重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは2分11秒7。

 レースがシルヴェリオが逃げ、ホウオウエクレール、キングオブドラゴン、アドマイヤビルゴが続く展開。中団につけたディープボンドが最後の直線で先頭に立ったアドマイヤビルゴをかわし、マンオブスピリット、ファルコニアとの競り合いを制した。

 首差の2着にマンオブスピリット、さらに1馬身半差の3着にファルコニアが入った。6億円ホースの1番人気アドマイヤビルゴは4着に敗れた。

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2020年5月9日のニュース