最優秀3歳牝馬はグランアレグリア 古馬圧倒が決め手

[ 2020年1月8日 05:30 ]

グランアレグリア(撮影・亀井 直樹)
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 桜花賞を1分32秒7のレースレコードで2馬身半差快勝。オークス馬ラヴズオンリーユー、秋華賞馬クロノジェネシスと票を分け合ったが、暮れのG2阪神Cで古馬牡馬相手に5馬身差の圧勝を収め、19年重賞2勝目(通算3勝目)をマークしたことが決め手となった。

 藤沢和師は「大変光栄です。(19年3戦と)出走レースは少なかったが桜花賞、阪神Cと素晴らしい力を発揮してくれた。春のスケジュールは未定だが、JRA賞にふさわしい走りを見せられるよう頑張りたい」と話した。

 ◆グランアレグリア 父ディープインパクト 母タピッツフライ(母の父タピット)牝4歳 サンデーレーシング 美浦・藤沢和 ルメール ノーザンファーム 3戦2勝 2億860万3000円(桜花賞) 

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2020年1月8日のニュース