アーモンドアイ&ウインブライト、東京競馬記者クラブ受賞

[ 2019年12月29日 05:30 ]

 東京競馬記者クラブ(在京報道機関17社で構成)は28日、今年の同クラブ賞をアーモンドアイおよびウインブライトの関係者一同に授与すると発表した。

 昨年に続き2年連続の受賞となったアーモンドアイは、今年は初海外遠征のドバイターフを圧勝。天皇賞・秋も制し、4戦2勝で現役最強馬として競馬界を盛り上げた。国枝師は「ファンの皆さんだけでなく、我々関係者もアーモンドアイの活躍にワクワクさせられた。有馬記念の結果が良ければ最高だったが、あれも“これが競馬”ということを勉強させてもらったような気がしている」とコメントした。

 クイーンエリザベス2世Cと香港Cを制したウインブライトは、海外G1・2勝の快挙を称えられての選出。畠山師は「今年前半は重賞連勝の勢いに乗ってクイーンエリザベス2世Cに挑戦し、リスグラシューなどレベルの高い相手にレコード勝ちできた。夏に弱い馬で秋は結果が出なかったが、香港Cで同一年度の海外G12勝ができた。来年も夏対策という課題はあるが、まずは中山記念での復帰を目指す」と喜びを語った。

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2019年12月29日のニュース