【ホープフルS】3着ワーケア 序盤後手が響いた

[ 2019年12月29日 05:30 ]

レースを制したコントレイル(左端)。左から2人目は2着のヴェルトライゼンデ、3着のワーケア(右端)=撮影・郡司 修
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 直線外から猛追したワーケアだが、序盤11番手の位置取りが響き3着。3戦目にして初黒星を喫した。「いい競馬をしたが、残念ながらペースが流れなかった。ラストは伸びた。東京2000メートルとかがいい感じ」と肩を落としたルメール。手塚師は「スタート直後に2度挟まれる場面があった。もうワンポジション前が欲しかったから痛かった」と無念の表情。「今後は放牧を挟み、毎日杯かどこかトライアルを使う」と話した。

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2019年12月29日のニュース