オジュウ、有馬見送り年内休養 20年も現役続行で再び障害へ

[ 2019年12月6日 05:30 ]

 平地、障害の二刀流、オジュウチョウサン(牡8=和田正)は年内休養することが決まった。昨年9着の有馬記念(22日、中山)や2年前に制した中山大障害(21日)は見送る。11月30日のスポニチ賞ステイヤーズSで6着。和田正師は「秋3戦、平地で走り、ステイヤーズSも頑張ったので反動もあった。今すぐレースを使える状態ではないので放牧に出して来年に備える」と話した。5日、和田牧場(千葉県)に放牧に出た。9歳となる来年も現役続行。同師は「阪神スプリングジャンプ(3月14日、阪神)あたりを考えている」と話し、再び障害競走を目指す方針だ。

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2019年12月6日のニュース