【東京新馬戦】クーファイザナミ快勝 412キロのディープ産駒、武幸師「気持ちの強い馬」

[ 2019年11月2日 12:57 ]

東京5R新馬戦を制したルメール騎乗のクーファイザナミ (撮影・西川祐介)
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 東京5R新馬戦(芝1600メートル)は、ルメール騎乗の2番人気クーファイザナミ(牝=武幸、父ディープインパクト)が好位3番手から抜け出して快勝。勝ち時計は1分37秒1(良)。2着はヴェロックスの半弟ディヴィニティ。3着シェーネメロディ。

 412キロの小柄な馬体で、2番手から先に抜け出していた544キロのディヴィニティを内からかわした。「小っちゃい馬だけどフットワークが速くてスタートからスピードに乗ってくれた」とルメール。武幸師も「小さいのでまだそれほどハードにやってはいなかったが、真面目で気持ちの強い馬。しぼませないように気をつけて今後も様子を見ながらやっていきたい」と小さな体に秘めた強いハートを褒めていた。

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2019年11月2日のニュース