【スプリンターズS】メロディ筋肉躍動！福永導く馬なり11秒7

福永が乗り、芝コースで追い切られたミスターメロディ
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　ミスターメロディは福永を背に芝コース単走。直線では筋肉質の馬体が躍動した。馬なりで5F62秒3～11秒7をマーク。藤原英師も動きには納得だが、前走・セントウルSで何もできず8着に敗れたことが気になっている。「懸念していた右回りに対応できなかった。米国のトレーニングセール出身で左利き。そういう面もあるのかな」。まだ懸念は振り払えていない。

　「前走を使って、いろいろと課題が出た。短期間での修正になるが、そのあたりを一番分かっているのはジョッキーだから」。中間も熱心に調教にまたがる福永に全幅の信頼を置く指揮官。前走から中2週と時間はないが、懸命な調整はギリギリまで続く。