【NST賞】根本師 菜七子の分も巧者ドルチェで笑う

[ 2019年8月14日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=13日】朝から高温多湿で不快指数MAX。汗まみれになった鳥谷越の前に、爽やかな笑顔で根本師が近づいてきた。前夜は弟子である藤田菜七子のクラスターCをテレビで応援したが、残念ながら騎乗したコパノキッキングは3着で女性騎手重賞初制覇はならず。「簡単には勝たせてもらえないな。まあ本人が一番悔しいだろう。でも毎週元気にあちこちへ行って、いい経験を積ませてもらっているよ」と穏やかな表情で菜七子を気遣った。

 そんな根本師にとって、今週の新潟日曜メインのNST賞は気合の入る一戦。送り出すドリームドルチェは全5勝中4勝を新潟ダート1200メートルで挙げているコース巧者だ。「この距離を使いたいのに、いつも賞金不足で除外。前走は仕方なく千直を使ったんだ」と前走の韋駄天S13着は参考外と強調する。「もう7歳か…。最初は弱くて時間がかかったがアッという間だね。1つ勝てば(レース選定が)楽になるから、決めたい」。人も馬もじっくりと育てる優しき指揮官に勝利の女神はほほ笑むか。

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