【ユニコーンS】G1馬ノーヴァレンダ 巻き返し手応え

[ 2019年6月12日 05:30 ]

 「第24回ユニコーンS」(16日、東京)でG1馬ノーヴァレンダが巻き返しを期す。昨秋に3連勝で全日本2歳優駿を制したが、3歳初戦の前走・伏竜Sで5着完敗。それでも斉藤崇師は「前走は砂をかぶって、頭を上げて…。ハミを取らなかったし、最後まで集中できていませんでしたね」と明確な敗因を示し、力負けでないと強調する。

 中間はノーザンファームしがらきへのリフレッシュ放牧を挟み、1週前のCWコース追いで6F79秒7の自己ベストをマークするなど順調そのもの。師は「外枠を引いて、砂をかぶらずに運べればいいですね」と話した。

続きを表示

2019年6月12日のニュース