【あやめ賞】ケイアイサクソニー 藤懸ハナ切って押し切り「着差以上に強い」

[ 2019年5月11日 15:27 ]

 京都9Rの3歳500万級、芝1400メートルのあやめ賞は、先手を奪った4番人気ケイアイサクソニー(牡=山内、父ロードカナロア)がそのまま押し切り、2勝目を挙げた。

 藤懸は「集中力が切れてしまいがちな馬なので、気を抜かせないようにハミを掛けていった。最後もフワッとしていたし、着差以上に強い内容でした」と笑顔で回顧。母ケイアイウィルゴーも短距離で3勝しており「血統的にも距離はマイルぐらいまでかな。能力はあるし、精神的に成長すれば、もっと良くなる」と期待を寄せていた。

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2019年5月11日のニュース