【鳥谷越・本社予想の稼ぎどころ】11日東京5R 中1週で勝負を懸けてきたフィリアーノの初V期待

[ 2019年5月11日 08:00 ]

 東京競馬場で勤務した先週は、土日とも珍しい出来事に遭遇した。ひょうによる打ち切りにも驚いたが、NHKマイルCの降着劇も影響は甚大。このタイミングでルメールが3週間も騎乗停止になるとは想像もしていなかった。その3週間に行われるG1で騎乗予定だった馬たちは全て、初めて短期免許で来日しているダミアン・レーンに乗り代わり。降って湧いたようなビッグチャンスを25歳の若き天才がどう生かすか、しっかりと見ていきたい。

 本日の当欄で取り上げるのは東京5R・3歳未勝利戦(芝1600メートル)。惜しい競馬が続いている◎フィリアーノが、7戦目で待望の初勝利を飾る。現役時に14年フラワーC2着など活躍したパシフィックギャルを母に持つ血統馬。デビュー前から高い評価を集めていたが、これまでの6戦は善戦止まり。ただし、東京芝1800メートルの前走では直線で窮屈な位置に入りながら、こじ開けるように伸びて勝ち馬と0秒1差3着。心身両面の成長を感じさせるパフォーマンスだった。中1週にもかかわらず、今週はビシッと追う意欲的な追い切りを敢行。間違いなく、勝ちにきた一戦だ。

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