中山大障害の覇者ニホンピロバロンが引退

[ 2019年4月19日 10:11 ]

第141回中山大障害(JG1)を制したニホンピロバロン
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 昨年の中山大障害を制したニホンピロバロン(牡9=田所)が現役を引退することが決まった。19日、田所師が明らかにした。先週の中山グランドジャンプ6着後、左前繋部浅屈腱炎が判明。9カ月以上の休養を要する見込みと診断されていた。今後は霧島高原乗馬クラブで乗馬となる。

 ▼田所師 年齢的なものも考慮して、引退することに決まりました。去年の暮れに大障害を勝ってくれたことが大きいですね。霧島高原乗馬クラブは競技馬も育成しているので、ケガが治ったら、競技馬としても活躍してくれると思います。

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2019年4月19日のニュース