【フローラS】エアジーン 単走「サラッと」1F13秒3

[ 2019年4月19日 05:30 ]

<フローラS教>追い切りを行ったエアジーン(撮影・西川祐介)
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 フローラS組ただ一頭の木曜追いとなったエアジーンはWコースで単走。4角付近から徐々にピッチを上げ、4F55秒3~1F13秒3を馬なりでマークした。森助手は「今年に入って3戦目なので単走でサラッと。とてもいい状態」と語った。

 今回と同じ2000メートルの前走・ミモザ賞が強い競馬。4番手の外で折り合い、最後は内から追い上げたエトワールを首差抑えた。「だんだん落ち着きが出てきている。重賞でも見劣らない能力があるし、長くいい脚を使える。コース替わりは合うと思う」。同助手はデビュー4戦目で初となる東京コースを歓迎した。ハービンジャーの血も騒ぐ。父の産駒は17年のこのレースでモズカッチャン、ヤマカツグレースがワンツー。昨年もノームコアが3着。最適の舞台でオークス切符を取りにいく。

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