【香港国内最終追い】リスグラシュー「動き、息遣いも問題なし」

[ 2019年4月17日 05:51 ]

 香港クイーンエリザベス2世カップ(28日、シャティン)に出走するリスグラシュー(牝5=矢作)が17日、栗東坂路コースで国内最終追い切りを行った。

 先週に引き続き坂井瑠星(レースはオイシン・マーフィー)が騎乗。4歳準オープン・タイセイトレイルを先行させ、2馬身後方から追走。気迫の追い上げを見せ、ゴールでは1馬身の先着を果たした。4Fは53秒1と平凡ながら、ラスト1Fは11秒8という極上の切れ味を見せた。坂井は「国内最終追いなのである程度しっかりやりました。調教はいつも動く馬ですが、今朝もしまいの反応は素晴らしかった。動き、息遣いも問題なし。落ち着きもあります」と好感触を口にした。きょう18日午後、関西国際空港から出国する。

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2019年4月17日のニュース