【天皇賞・春1週前追い】フィエールマン 極上切れ味

[ 2019年4月17日 18:03 ]

 美浦Wコースで追われた昨年の菊花賞馬フィエールマン(牡4=手塚)が圧巻の走りで好仕上がりをアピールした。先行したゴルトマイスター(3歳500万)、ムスコローソ(4歳1000万)との差を徐々に詰め、直線で内に進路を取ると並ぶ間もなく前へ。ゴール前は強めに追われて2頭を3馬身突き放した。

 手塚師は「しまいを少し伸ばしたけど、いい感じ。今のところ過程は申し分ない」と満面の笑み。最終追いには栗東から主戦・ルメールが駆けつける予定だ。

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2019年4月17日のニュース