【桜花賞】馬っぷり“一流”エールヴォア逆襲必ず

[ 2019年4月3日 05:30 ]

 【G1ドキュメント・栗東=2日】ヴィクトワールピサ産駒から2頭目のG1馬が誕生するか。フラワーC2着のエールヴォアが同産駒ジュエラー(16年)に続く桜花賞馬の称号を狙う。出走予定馬で唯一、前走馬体重が500キロを超える恵まれた馬格の持ち主。田村はその馬っぷりにほれぼれした。厩舎に出向くと担当者の五十嵐助手は愛馬の馬房を掃除中。仕事を邪魔してはいけないと、じっと五十嵐助手を見つめていた姿は、大きな体でも可愛い少女のようだ。

 「デビュー時と比べて、ひと回り大きくなったし、筋肉が付いた。以前は子供っぽいところもあったけど、成長した今は落ち着きもあるし、牡馬みたいになってきましたよ。馬格だけなら一流馬がそろったここでも一番だと思います」

 五十嵐助手も“馬っぷりの良さ”を誇った。フラワーCは出負けを挽回しようと道中で脚を使いすぎたのが響き、逃げたコントラチェックに及ばなかったが、悲観する内容ではない。

 「前走は休み明けで勝負どころの反応が鈍かった。スタートでも後手に回ったしね。それでもよく2着まで追い上げてくれた。今回は使った上積みがあるし、自分の競馬をしてくれれば。能力はある馬なので、G1でもやれていいですよ」

 橋口厩舎は昨年、開業3年目にして父・橋口弘次郎元調教師から受け継いだグレイスフルリープ(JBCスプリント)でG1初勝利。今度はデビューから管理している馬でのG1タイトルを狙う。

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