【中山牝馬S】ワンブレス有終へ「ひと皮むけた」

[ 2019年3月6日 05:30 ]

連勝狙うワンブレスアウェイ
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 「第37回中山牝馬S」(9日、中山)でラストランを迎えるのがワンブレスアウェイ。前走・愛知杯では好位から抜け出し、6歳にして重賞初制覇を飾った。古賀慎師は「前走はパーフェクトな内容だった。最後になってひと皮むけた感じ」と語る。法人クラブの規定により6歳春で繁殖入りするとはいえ、惜しまれながらの引退。「この1年で力をつけてくれた。前走後は短期放牧(ノーザンファーム天栄)を挟んでここ目標にしっかり乗り込んできた。ラストランにふさわしい状態で臨める」と仕上がりに自信を見せていた。

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2019年3月6日のニュース