【新馬戦総括】10馬身差逃走Vキャンディ、次走楽しみ

[ 2019年2月18日 05:30 ]

<京都3R新馬戦>圧勝でデビュー勝ちするテーオーキャンディ(撮影・平嶋 理子)
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 ダートの2鞍は共に2桁人気の超伏兵が初陣Vを飾ったが、京都のテーオーキャンディは逃げて後続を10馬身ちぎるワンサイドV。勝ち時計1分55秒6も新馬戦としては上々でフロックではない。騎乗した川須も「走りが凄くいいので芝でも走れそう」と絶賛した。次走が楽しみだ。

 芝の2鞍は、いずれも2番人気がV。東京のアイリスフィールは、緩い流れを好位からスパッと抜け出す完勝だった。非凡なセンスを感じさせる。小倉のダノンバリアントもスローで時計は遅いが、後方から外を回ってねじ伏せており中身は濃かった。

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2019年2月18日のニュース