【フェブラリーＳ１週前追い】ドリーム、名手が闘魂注入

ＣＷコースで軽快に追い切るゴールドドリーム（撮影・平嶋　理子）
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　復権を目指す一昨年の勝ち馬ゴールドドリーム（牡６＝平田）。１週前追い切りにはルメールが騎乗して“闘魂”が注入された。ＣＷコースの３頭併せで６Ｆ８２秒２〜ラスト１Ｆ１２秒４の負荷。併走２頭を追走の形から瞬時にちぎって捨てた。時計を確認した平田師は「これだけやれば来週はもうサッとでいいな」と満足げ。２着に敗れた東京大賞典を「いくらか急仕上げもあった」と振り返り、「今回は順調に来ている。（放牧から）帰ってきてからむしろ迫力が増した感じ」と活況を伝えた。