【共同通信杯】クラージュゲリエ、ノリノリでラスト11秒8

[ 2019年2月7日 05:30 ]

水口優也騎手を背にCウッドで併せ馬で追い切るクラージュゲリエ(手前)
Photo By 提供写真

 先週のきさらぎ賞(ダノンチェイサー)に続く3歳重賞Vを狙う池江厩舎のクラージュゲリエは、CWコースで併せ馬。手綱を取った水口(レースは武豊)が道中、必死になだめながらサトノゲイル(4歳500万)を2馬身追走、直線は内からスッと反応して首差先着した。ラスト1Fは11秒8の好時計をマーク。水口は「先週はモタれていたが、そういう面が緩和されていた。以前よりパワーアップしていますね」と感触を口にした。2歳王者を倒して、クラシック有力候補に名乗りを上げるか。

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2019年2月7日のニュース