【蒲郡・オールジャパン竹島特別】王者松井、復権へ号砲

松井繁（撮影・椎名　航）
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　王者・松井が準優９Ｒを逃げ切って、優勝戦一番乗りを決めた。「バランスが取れて普通ぐらいの足だと思います。全部の足がいい。悪いところもないです。もう、さわらなくていい状態だと思います。スタート勘もだいぶ合ってきています」。昨年は０５年以来にグランプリ出場を逃す悔しい年になった。優勝戦は３号艇発進。１７年１２月の尼崎周年以来となる自身５８度目のＧ１優勝で、復権に向けて号砲を鳴らしたい。