【JRA賞】大混戦の最優秀3歳牡馬はブラストワンピース!得票率41%

[ 2019年1月8日 15:06 ]

<11R有馬記念>有馬記念を制した池添騎手騎乗の(8)ブラストワンピース(撮影・森沢裕)
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 日本中央競馬会(JRA)は8日、「2018年度JRA賞」の競走馬部門の各賞を発表。票が割れると予想されていた最優秀3歳牡馬は有馬記念で古馬を撃破したブラストワンピースが受賞した。

 3歳3冠は皐月賞=エポカドーロ、ダービー=ワグネリアン、菊花賞=フィエールマンと3頭が分け合う形に。さらに古馬混合のマイルCSをステルヴィオ、有馬記念をブラストワンピースが勝利。ダート界でもルヴァンスレーヴがチャンピオンズCなどG1を3勝し、受賞馬の行方は混沌としていた。

 そんな中、有馬記念でレイデオロら古馬を破ったブラストワンピースが276票中41%に当たる114票を集め、選出された。次点は88票のワグネリアン、さらに69票でルヴァンスレーヴが続いた。

 受賞馬は次の通り。

 ▽年度代表馬 アーモンドアイ▽最優秀2歳牡馬 アドマイヤマーズ▽同2歳牝馬 ダノンファンタジー▽同3歳牡馬 ブラストワンピース▽同3歳牝馬 アーモンドアイ▽同4歳以上牡馬 レイデオロ▽同4歳以上牝馬 リスグラシュー▽同短距離馬 ファインニードル▽同ダートホース ルヴァンスレーヴ▽同障害馬 オジュウチョウサン

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2019年1月8日のニュース