【中山新馬戦】白毛馬マイヨブランが1番人気に応えてデビュー勝ち

[ 2018年12月28日 13:53 ]

<中山競馬6R新馬戦>レースを制したマイヨブラン。鞍上のクリストフ・ルメール騎手は213勝目をあげ、年間最多勝記録を達成した(撮影・郡司 修)
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 28日の中山6R2歳新馬戦(ダート1200メートル)は1番人気の白毛馬マイヨブラン(牡=加藤征)が4番手から力強く伸びて快勝。

 JRA年間213勝の新記録に到達したルメールは「いいポジションを取れた。先頭に出た時は物見をして、遊んでいたぐらい。短い距離がピッタリ」と笑顔。同じ白毛の母ユキチャンは08年の交流G2関東オークスなど交流重賞3勝と活躍。除外馬24頭も出た抽選を突破したの加藤征師は「除外による優先権も持たずに出走できた運もあるし、ルメールが空いていて良かった。喉を治療した馬で心配したけど、初戦に限っては問題なかったね」とニコニコ顔だった。

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