サトノルークス2勝目 池江師「ダービーまでしっかりとやっていきたい」

[ 2018年12月28日 13:34 ]

 良血馬がそろった28日の阪神6R2歳500万円以下(芝1800メートル)を制したのはサトノルークス(牡=池江、父ディープインパクト)。無難なスタートを決めて好位のイン。馬場の悪い内ラチ沿いでなかなか加速しなかったが、残り1Fからグイッと伸びて2勝目を挙げた。

 川田は「高いポテンシャルを出せるほど成長が伴っていない。苦しい勝ち方になったが、うまく成長してくれれば」と冷静に話した。池江師は「最内枠で馬場の悪い所でもしっかり進んでくれた。頭を上げたままで芯から走っていない感じ。ダービーまでしっかりとやっていきたい」と来春を見据えた。次走は未定。

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2018年12月28日のニュース