オークス2着リリーノーブル、今後白紙 まずは故障完治目指す

[ 2018年9月7日 05:30 ]

 オークス2着のリリーノーブル(牝3=藤岡)は復帰予定だった秋華賞を含め、今後の予定が白紙になったことが6日、所属するサンデーサラブレッドクラブのHPで発表された。

 オークスの後、右前第1指骨の剥離骨折が判明。北海道・ノーザンファーム空港で骨片の除去手術を行い、経過を観察しながら秋華賞(10月14日、京都)へ直行するプランを描いていた。乗り運動の再開に向けて行ったエコー検査の結果、左前脚の種子骨じん帯に軽度ながら傷みを確認。無理することは禁物と判断し、まずは完治を目指すことになった。

続きを表示

2018年9月7日のニュース