【紫苑Ｓ】オハナ、放牧で充電十分

　オハナはオークスで１７着に大敗。森助手は「体は良かったが精神的なもの。気持ちが途切れてしまった」と敗因を振り返る。その後は放牧で英気を養い、秋の始動戦へ。「牧場からいい状態で帰ってきた。競馬に向けて、調教で気持ちを乗せていければ」と話す。前走時の体重が４１４キロ。「まだまだ小柄で、もう少し大きくなってほしい」と課題はあるが父ディープインパクト、母の母のノースフライトという良血の飛躍に期待がかかる。