【梅ちゃん先生特別編】１９日東京９Ｒ　ゴージャスに昼食を

　オークスの抽選を突破すれば本命にするつもりだったゴージャスランチが、まさかの除外。４頭のうち３頭まで出走可能となる抽選に外れるとは…クジ運の悪さを嘆くほかない。

　「残念オークス」となったカーネーションＣでうっ憤を晴らそう。前々走・忘れな草賞は隣枠の馬がゲート内で暴れたあおりを受けて大出遅れ。それでもポツン最後方から小差３着まで差を詰めた。前走・スイートピーＳ（３着）は直線で進路が開かず外へ持ち出すコースロス。自己条件なら力が違う。

　≪東京１２Ｒ　ショウボートの勝機≫本紙コラムではピンク・レディーのヒット曲「サウスポー」を思い出す左回り巧者レアリスタ（東京１１Ｒ・メイＳ）を推奨した。１２Ｒには超大穴レディーピンクが登場するが、芝の高速馬場で追い込み切れるほどの脚はないだろう。ここは速い脚を使えるショウボートから。前走は超スローペースでもメンバー最速の上がり（ラスト３Ｆ３３秒３）で３着まで追い込んだ。休養明けをひと叩きされた上積みもあり、勝負になる。