【ゴドルフィンマイル】アディラート、大健闘3着

[ 2018年4月1日 05:30 ]

 1R・ゴドルフィンマイル(G2)では日本の戦陣を切ったアディラート(牡4=須貝)が好位のインからジワジワと脚を伸ばす。勝ったヘヴィメタルにこそ離されたが、2馬身+半馬身差の3着は大いに称えられていい。須貝師は担当の野見山助手とガッチリ握手を交わすと「世界でこれだけの競馬ができて、満足してます」と興奮しきり。日本の準オープンでも勝ち切れない馬での銅メダル。「ためる競馬で差せたのは収穫だし、本当に十分です」と笑顔が絶えなかった。また、アキトクレッセント(牡6=清水久)は出遅れて後方へ。直線で失速し、馬群から大きく離される形で最下位14着に敗れた。武豊は「スタートでつまずいたのが痛かった」とがっかり。清水久師は「それにしても負け過ぎ。何もなければいいが」と愛馬に駆け寄った。

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2018年4月1日のニュース