【中山10R・伏竜S】ドンフォルティスが4勝目。無敗のルヴァンスレーヴに土をつけ

[ 2018年4月1日 15:33 ]

 日曜中山10Rの伏竜S(ダート1800メートル、3歳)は、3番人気ドンフォルティス(父へニーヒューズ、牧浦)が3番手から直線抜け出して快勝。4勝目を挙げた。勝ち時計は1分54秒7(良)。断然の1番人気に推された3戦無敗の2歳ダート王者・ルヴァンスレーヴは、直線伸びるも1馬身半差の2着に敗れた。

 「前走(全日本2歳優駿2着)を見ても(ルヴァンスレーヴに)逆転は可能と思っていたけど、いい馬ですね」と初コンビの石橋は満面の笑み。「目標の馬が隣にいたのでスタート次第で出ればいいと思っていた。ポンと(3番手に)ついていってもリズムよく走れて折り合いもすぐについた。返し馬から用心深いところがあって物見していたのであまり早く抜け出したくはなかったが、今日は抜け出ても我慢して走っていた。能力がありますね」と絶賛した。今後は未定。

 2着ルヴァンスレーヴの内田は「体(プラス10キロ)は成長分でいいと思う。ペースが遅くて3コーナーから動いていったけど、休み明けの分か反応がひと息で置かれてしまった。でもポテンシャルは相当。右回りも初めてだったし、今日は砂を被せてみても大丈夫だった。使ってガラッと変わると思う」と話した。

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2018年4月1日のニュース