【万哲の乱 特別編】1日中山11R シーズララバイでもう一度勝負

[ 2018年4月1日 08:00 ]

 例年、高松宮記念(JRA3場開催)と重なるドバイ国際競走が今年は1週遅く、大阪杯とコラボ。これだと、JRAは2場開催なので「資金」の出入りが少なく済むのがいい。ただ日曜の中山は10R・伏竜S以外は難解カードばかり。

 中山11R・船橋Sは◎シーズララバイにもう一度懸ける。前走・アクアマリンS(4着)の時に「体が充実してきた」と竹内師が目を細めていた通り。2走前の雲雀S(10着)で14キロ増えて体は減らさずにキープできていた。初めての6F戦で序盤は追走に苦労していたが、最後の直線は上々の伸び脚。今回のメンバーを見渡せば、アクアマリンS2着ワンアフター、同3着アッラサルーテなど前走と同じメンバーが集まって「ほぼ再戦」の様相。となれば、6F挑戦2度目で大きな上積みが見込めるララバイを狙う手だろう。

 《もうひと押し》中山10R・伏竜Sは◎ルヴァンスレーヴがどう見ても抜けている。相手をどう絞るかの勝負。

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2018年4月1日のニュース