【中日新聞杯】ミスターX 絶好の舞台のヴァンドールで勝負

[ 2017年12月9日 05:30 ]

 中京11R・中日新聞杯はロードヴァンドール。近走はパッとしないが、14着に敗れたのはともにG1の3走前・大阪杯と前走の天皇賞・秋。“準一線級”が集った2走前・札幌記念(G2)では、V馬から0秒4差の6着と大きくは負けていない。G3なら十分に勝負になるレベルにある。

 中京2000メートルは同馬にとって絶好の舞台だ。4走前・金鯱賞は得意の逃げ戦法で、勝ったヤマカツエースから0秒2差の2着に好走した。マイペースならとにかくしぶとい上に今回は逃げの名手・横山典を初起用。ペースを読む天才が、開幕序盤の芝を味方につければ止まらない。馬単(12)から(1)(2)(4)(10)(17)へ。

続きを表示

2017年12月9日のニュース