【JBCスプリント】2番人気ニシケンモノノフG1初制覇「年だけど、まだまだ頑張る」

[ 2017年11月3日 17:01 ]

<JBCスプリント>レースを制した(1)ニシケンモノノフの横山典は満面の笑みで歓喜のジャンプ
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 「第17回JBCスプリント」が3日、大井競馬場の1200メートルで行われ、2番人気ニシケンモノノフ(牡6=JRA・庄野)が快勝。G1初制覇を決めた。ダートグレードは4勝目。中央勢の優勝は10年連続16度目。1番人気コパノリッキーは2着。史上初のG111勝目はならなかった。

 最内枠から好位につけた横山典ニシケンモノノフ。直線で内から反応良く伸び、頭差でビッグタイトルをつかんだ。「返し馬からいつも以上に元気だった。どこへ進路を取ろうか迷ったけど、きっちり抜け出してくれたね。6歳だけどまだまだ来年も再来年もやれる。俺も年だけど、まだまだ頑張る」と横山典の笑顔がはじけた。

 ▼2着コパノリッキー(森)この距離だと流れも今までと違うし、周りが(勢いよく)行くから馬が戸惑っていたかもしれない。残念。

 ▼3着ブルドッグボス(内田博)もう少し前へ行ければ良かったけど、砂が重いので控えた。差のない競馬はできたが。

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2017年11月3日のニュース