【西武園】伏見が準決快勝!タテ脚健在で伸びに不安なし

[ 2017年6月9日 05:30 ]

 実績最上位の伏見が準決勝9Rを快勝。まくった早坂目標に鋭く抜け出した。

 だが、レース後は笑顔がなく「スピードが合ってしまい飛び付きやすい展開になった。ツケマイで何とかしたかったが外を気にしたら内から友定君が来た。内を締めていれば…」。前で駆けた早坂を3着以内に残せず技量不足を悔やんだ。前検日から「鼻風邪で呼吸が苦しい」と話すが、タテ脚は健在で伸びに不安はなさそうだ。

 次走の宮杯は11年8月に全日本選抜を制した岸和田バンク。3番手からの直線一気で弾みをつけ、好相性の地へ乗り込む。

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2017年6月9日のニュース