【中山6R】木幡家4人対決 次男・巧也が最先着2着

[ 2017年4月1日 14:04 ]

中山6Rで一家4人対決が実現した木幡親子の(左から)長男・初也、父・初広、次男・巧也、三男・育也
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 木幡一家4騎手の初めての直接対決となった中山6Rは、次男・巧也が騎乗したリョウランヒーローが、中団から鋭く末脚を伸ばし最先着の2着。父・初広のシンボリスーラマンが6着、長男・初也のコスモフリオーソが13着、三男・育也のシバクサは最下位16着だった。

 最先着の巧也は「あそこまで行ったら勝ちたかった」と悔しさをにじませながらも「4人で一緒のレースに乗れたのは楽しかった。また機会があれば」と笑顔。父・初広は「(息子たちが)気にならないと言えば嘘になるが、こちらも1つでも着順を上げようと必死だから」と勝負師の顔を見せた上で「(三男の)育也が騎手を目指した時から、この日が来るのを待っていた。あとは早く(未勝利の)育也に勝つ喜びを味わってほしいね」と親心ものぞかせた。

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2017年4月1日のニュース