【スプリングS】中央重賞最多勝は「大尾形」尾形藤吉師の189勝

[ 2017年3月14日 05:30 ]

重賞100勝目に挑む藤沢和師
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 中央競馬における調教師の重賞最多勝は尾形藤吉師の189勝だが、この数字には54年JRA設立以前の勝ち鞍も含まれている。藤沢和師が100勝を達成すれば、JRA設立以降、また84年グレード制導入以降では、初の大台到達となる。

 調教師の重賞勝利数上位10傑にはシンザンを管理した武田文吾師、ディープインパクトの池江泰郎師ら、日本競馬の歴史を彩った名伯楽が名を連ねる。現役2位の角居師は、12日の中山牝馬Sをトーセンビクトリーで制し、70勝まであと1勝となっている。

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2017年3月14日のニュース