【万哲の乱 特別編】22日中山8R ハヤブサレディゴーが叩き2戦目で前進

[ 2017年1月22日 08:00 ]

 暮れから2カ月続いた中山開催がいよいよフィナーレで、次週は東京へ。大好きな「中山ダート1200メートル戦」は先週のジャニュアリーS的中(3連単10万4450円)など今開催も熱かった。しばしの別れはつらいが、最後も中山ダート1200メートル戦で推奨馬を。

 中山8Rの(9)ハヤブサレディゴーは当舞台に強いサウスヴィグラス産駒で先行力が武器。次週開幕の東京ダートには1200メートル戦(下限は1300メートル)がない上、直線が長すぎるので逃げ&先行馬には厳しい。中山最終週のここで力が入るのは当然だ。休み明けの前走(10着)は内枠から先手は奪ったが、背後から数頭に徹底マークされ、自身の前半3F33秒7のオーバーペース。最後方16番手の馬が勝つ“超前傾ラップ”では大敗も仕方ない。ただ同産駒の「飛ばし過ぎの敗戦」は実はいい負け方。休み明け2戦目の上積みも見込め、2着2回がある中山ダート1200メートルは本来合う舞台。先手奪取あるのみ。

 《もうひと押し》中山1R(ダート1200メートル)の(16)リネンスカッシュも同じサウスヴィグラス産駒。着順を9着→4着と上げ、もまれにくい大外16番枠。さらなる前進が期待できる。

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2017年1月22日のニュース