【菊花賞】サトノ悲願のG1戴冠!ルメール太鼓判「別のG1も勝てる」

[ 2016年10月23日 16:34 ]

菊花賞を制し記念写真に納まる(左から)池江師、里見オーナー、ルメール騎手
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 1番人気に推されたサトノダイヤモンドが直線で突き抜けて圧勝。悲願だったG1戴冠を成し遂げた。鞍上のルメール騎手にとっては自身初のクラシック制覇となった。

 レース直後のインタビューで、初のクラシック制覇を祝福されたルメール。「エモーションがめっちゃ高いです。菊花賞は日本のクラシックですから、すごくうれしい」と喜びを爆発させた。

 4月の皐月賞、5月のダービーと悔しいレースが続いていたサトノダイヤモンドだが、クラシック最終戦で見事に雪辱。「すごく頑張ってくれた。距離が心配だったけど、最後の直線は反応がすごかったので自信があった。(オーナーの)里見さんも初のG1ですし、うれしい」と笑顔がこぼれた。

 今後の走りに期待が集まるが、「トップクラスの馬。別のG1も勝てるでしょう」と太鼓判を押した。

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