【菊花賞】ミスターX マジェスティ2冠獲りで世代最強証明だ!

[ 2016年10月23日 05:30 ]

 京都11R・菊花賞はディーマジェスティ。万全ではなかったダービーよりはるかに順調な調教過程を踏んでラスト一冠へ。関西圏への輸送は初めてだが、レースの2日前に競馬場に入れて環境に慣れさせている。準備にぬかりはない。

 前走・セントライト記念は2着との首差以上に強い勝ち方。早めに外を駆け上がり、直線も余裕を持った追い出し。レース後の疲れを最小限にと考えた乗り方で、満点の前哨戦を終えた。菊花賞はディープインパクト産駒未勝利の鬼門だが、母の父ブライアンズタイムが色濃く出た馬体。3000メートルの距離にも不安はない。京都巧者の蛯名の手綱で、世代最強を証明する。馬単(6)から(1)(3)(7)(8)(13)(17)。

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2016年10月23日のニュース